こんにちは!ひだっちです
今回は、
前回に引き続き
勉強計画を立てるときのコツとして
アイビーリーメソッドを紹介したいと思います。
前回の記事はこちら↓↓↓
アイビーリーメソッドとは
アイビーリーさんのメソッドのことです(そのままww)
『アイビーリー2万5000ドルのアイデア』
というエピソードがすごく有名だと思いますが
それを勉強計画を立てるときに生かしてみようということです!
このアイビーリーさんのエピソードを知らない人のために簡単におはなししようと思います。
詳しい方法は、その後に書くので
知ってるよ!!
という方はエピソード部分は読み飛ばしてください(笑)
それでは、はじまりはじまり
ベツレヘム・スチール社の社長チャールズ・シュワッブは自社の経営の効率化について悩んでおり
改善方法がわからず途方に暮れていました・・・
そこで、経営コンサルタントのアイビーリーに相談したのです。
以下二人の会話
ア「あなたの会社の能率を50%以上改善する方法がありますよ?」
シュ「本当か?」
こうしてアイビーリーはシュワッブに
ある方法を伝えたのです。
(その方法は後ほどくわしく)
そして、アイビーリーは
毎日続けること
同じことを社員全員にさせることが重要だと伝え
最後に
「謝礼は、3ヶ月後の結果を見てから社長が感じたまま支払ってくれればいい」
と約束したのです。
その後
シュワッブはアドバイス通り
この方法を全社に広げ
その結果、
会社は世界最大の鉄鋼メーカーとなったのです!
そして3ヶ月後
シュワッブはアイビーリーに
2万5000ドルを支払ったのです!
現在の価値に換算すれば、約5000万円です(驚)
これが有名な『アイビーリー2万5000ドルのアイデア』です。
それでは、
どのような方法なのか
詳しく紹介していきたいと思います。
①紙に、明日やるべきことを6個メモをする
②その6つを重要だと思われる順に1~6まで番号をつける
③次の日、1番から始め それを最後までやりとげたら、次に2番
というように順番に取り組む
④これを毎日続ける
たったこれだけのことです。
特別な方法ではなく、
単純で簡単な方法だったのです!
これは100年以上前のメソッドですが
今でも役に立つメソッドです。
このメソッドで大切なことは
優先順位をはっきりさせることと
一つのことを終えるまで次のことをやらない!
というところです。
あれもこれもだと集中力が分散してしまいます。
1つのことに集中して取り組むことで結果が生まれるのです。
たとえ、その日に1番と2番しかできなかったとしても
残りは、きれいさっぱり忘れてください!
できなかったとしても気にしないでください!
アイビーリーはこう言っています
「結果的に1つ、2つしかできなかったとしても悔やむことはない。
その日もっとも重要な仕事ができたのだから」と
ぜひ参考にして
勉強計画をたてるときにアイビーリーメソッドを取り入れてみてください。
今回は長くなりましたが
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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