平方根(ルート)の中を簡単にする 上手なやり方

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数学の勉強法

こんにちは!ひだっちです

 

 

今回は前回に引き続き数学の記事です。

 

前々回は、数学でよく出てくる値を語呂合わせで覚えてもらいました!

前回は、約数の見つけ方を教えました!

 

まだ読んでいないという方は先に読むことをおすすめします(*・ω・)ノ
↓↓↓↓↓↓↓

 

覚えておくべき数学でよく出てくる値(語呂合わせ)

約数の見つけ方 ~数学~

今回は、平方根の中身を簡単にするときのちょっとした工夫についてお話をしようかと思います!!!

 

平方根の中身を簡単にする。

ということは多くの人ができると思いますが

お下手なやり方をしている人が多いので

この記事を読んで、お上手になってほしいとおもいます!

とりあえず、次の問題をやってみてください。

実際に手を動かしてやってみてくださいね(´∀`*)

 

さて、できましたでしょうか?

平方根の中の2乗になったものを外に出せばいいのですが・・・

 

平方根の中身をきっちり素因数分解して

そのなかから2乗になるものを見つけて、よっこらしょ・・・

と、やった人はいませんか?

こんな感じで

これは、お下手なやりかたです。

いちいち、きっちり素因数分解をする必要はないのです。

 

2乗になったものを外に出せばいいのですから

平方根の中に、なるべく大きな数の2乗を見つけてあげましょう!

 

128が64×2

この64が8の2乗だと見抜ければ終わりです!

もし64×2が見抜けなくても

完全に素因数分解をするのではなくて

 

前回の約数の見つけ方を使って

約数で割っていってあげればいいのです!

128が8を約数に持つことは、

前回の記事より一瞬で分かるので

次のようにやれば楽ですよね(・∀・)

このように、どんな平方根でも

平方根の中になるべく大きな数の2乗を見つける

すぐに見抜けないのなら

大きい約数で割っていけばいいのです!!

さて

お上手な方法を学んだところで②と③もやってみましょう!

さきほど、お下手な方法でやっていた方は改めてやってみましょう(*・ω・)ノ

 

時間をとります。ちくたくちくたく

 

 

はい、できましたでしょうか??

 

それでは②番から

 

169は、前々回の数学記事に書いた覚えておくべきよく出てくる値ですね。

そうです!!!

13の2乗です!!!!

いーさ、いーさ 色黒でも

ですね(笑)

覚えてましたか??

 

こういう見覚えのある値がでてきたらスパッとやっちゃってください!!

つぎは③番!

 

512を見たら何か違和感を覚えないといけません!

 

2の10乗=1024は暗記しないといけない!!と前々回の記事に書きました!

 

1024を見た瞬間に、あっ!2の10乗だ!とならなければいけないのです。

 

すると・・・ 512に違和感を覚えませんか??

 

そうです、1024の半分ですよね?

 

つまり、512は2の9乗です(´∀`*)

このくらい一瞬で見抜けないとダメですよ??

これが見抜けたら

あとは一気に終わらせましょう!

512が2×256

この256が16の2乗だと見抜いてもいいです!!(覚えておくべき値)

 

最後に復習

次の平方根を上手に計算してみてください。

2178は前回の記事により、一瞬で 9=3の2乗 を約数に持つことが分かります(*´Д`*)

 

ここまでくれば楽勝ですよね?

 

最後に解答を載せて終わりにします!ありがとうございました.。゚+.(・∀・)゚+.゚


なにか間違いなどがあったら、コメントなどで教えてください。

 

次の数学記事

三平方の定理の計算工夫

 

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