三平方の定理の計算工夫

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数学の勉強法

こんにちは!ひだっちです

 

 

今回も数学の記事です!(*・ω・)ノ

 

3回連続で数学の記事ですが、これには理由がありまして

前の内容が、次の内容に生かされるように書いているのですよ!

 

だから、前の2つの記事は今回のための準備でもあったわけです

一応、数学の記事の連続は今回でストップです。

 

今回の記事を読む前に

前々回と前回の記事を読んでおきましょう(´∀`*)

↓↓↓↓↓

前々回 約数の見つけ方 ~数学~

前回  平方根(ルート)の中を簡単にする 上手なやり方

準備はできたでしょうか??笑

 

今回は

三平方の定理を使うときの計算の工夫を教えたいと思っております!!

 

三平方の定理はわかりますよね?

直角三角形の3辺の長さの関係を表した定理です。

ピタゴラスの定理とも言います。

 

わからない人のために写真を

上の関係があるのです!(証明は今回はしない)

 

さて、この三平方の定理を使って

次の長さxを求めてみてください!

ちくたくちくたく・・・

 

できましたでしょうか??

 

どのように計算しましたか??

 

以下のように計算した人はいませんか??

これでもいいんですけど

少しお下手です・・・

 

三平方の定理で、斜辺以外の辺の長さを求めたいときは

次の因数分解の公式を使った方が計算が楽になります!!

 

こいつを使いましょう(*・ω・)ノ

こいつを使って計算したのがこちらです!!

 

こっちの方が圧倒的に計算が楽です!

他の直角三角形で試してみてください。

いかに楽かが実感できると思います!!

 

はい、もう1問

次の長さxを求めてみてください!!

これは、どのように計算しましたか??

 

斜辺じゃないから、さっきの計算工夫は使えないし・・・

もういいや!!

ごりごりで計算しちゃえ!!!

って諦めて、以下のようにやりませんでしたか??

 

いやー、計算がめんどくさい上に

筆算までして、時間かかりすぎです・・・(’A`|||)

 

じゃあ、どうすればいいのか。

 

三平方の定理は、各辺を最大公約数で割って

なるべく簡単な比に直してから使うと楽に計算ができます。

 

というか、簡単な比に直してから使いましょう(*・ω・)ノ

 

16と24の最大公約数8で割って簡単な比に直してから三平方の定理を使います!!

 

こんな感じです(´∀`*)

めっっちゃ楽ですよね??笑

 

三平方の定理で使える計算の工夫を2つ紹介しましたがどうでしたか??

 

お下手なやり方に比べて、圧倒的に楽だということがわかったはずです!

 

ぜひ、この2つを使えるようにしましょう!!

なにか間違いなどがあったら、コメントなどで教えてください。

 

 

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